着替えの説明について

皆様から寄せられた声

2015.11.21／担当：総務部営業企画課　佐野

着替えの説明をする際、女性に対し、下着名を言って説明するのはやめてほしい。「上半身、全て脱いでください」でいいのではないでしょうか。又は、説明を紙に書きみせるとか、配慮してほしい。まわりには、男性もいます。説明する人が女性なら、女性の気持ちは分るはずです。説明されているこちらが嫌でたまりません。

とのご意見をいただきました。

　※匿名の方で、公表について可・不可のご希望がありませんでしたので、公表による回答とさせていただきます。

　この度は、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。女性の目線での率直なご意見に感謝申し上げます。日常業務の慣習から、配慮に欠けたご案内になっていた事とお察し申し上げます。

　当センターでは、予てよりご案内方法を試行錯誤して参りました。「肌着を・・・」「下着を・・・」そして匿名様のご提案「上半身・・・」などをご説明して参りました。（ご受診される方が様々な健診項目（コース）となりますので、ご案内内容も多岐にわたります。）　しかし、なかなか受診者様に上手く伝えることが出来ずにおりました。「肌着と説明されたので・・・」「これはランジェリーです・・・」「これも取るのですか・・・」との行き違いが起きる事が多々ございました。そこで、やむを得ず下着名をお伝えしております。

ご案内が不明瞭で、受診される方に伝わらない場合、「胸部Ｘ線撮影」において取り直しになってしまいます。もう一度撮影をお願いする事になってしまします。少ない量ではありますが「放射線」を再度照射する事にもなってしまいます。

　今後は、匿名様のご指摘通り男性もおられますので、ご案内の際のトーンの配慮や、何らかの気配りを加えていくように努めたく存じます。

　貴重なご意見をいただきありがとうございました。