令和4年6月
静岡医師会健診センター MEDIO:所長のご挨拶
令和4年6月に着任しました鏑木敏志です。
当センターの歴史は昭和38年に社団法人静岡市医師会の付属機関として旧医師会館に開設された「静岡市医師会付属臨床検査センター」にさかのぼります。平成7年に健診専門施設「MEDIO(メディオ)」を新静岡センター(現・新静岡セノバ)に開設し、人間ドックや職場健診に対応できる体制の整備や施設の拡充を行いました。平成14年9月に「静岡市医師会健診センター」と名称を変更した後、平成15年4月に静清合併に伴い「静岡市静岡医師会健診センター」に名称を変更しました。平成21年1月に新静岡センター改築に伴い、葵区栄町に一旦移転しましたが、平成26年4月に呉服町タワーの完成とともに同タワー2階に移転しました。令和4年6月に健康づくりを応援する情報拠点となるべく、呉服町タワー1階に「MEDIO TERRACE(メディオテラス)」を開設し現在に至っています。
事業所健診や個人健診を通して病気の早期発見し、早期治療につなげるべくかかりつけ医と連携して市民の皆さまの健康管理のお手伝いをしております。新型コロナウイルス感染症の終息の兆しが見えない状況が続いております。安全で安心してご利用いただけるよう、職員一丸となって努力して参ります。
静岡市静岡医師会健診センター 所長 鏑木敏志